健保の「付加検診」を申し込んだら、
バリウム検査がありました。
なんとなく怖くて今まで避けていましたが良い経験だろうと腹をくくって体験したお話。
バリウム検査をインターネットで調べてみると
「まずくて飲みづらい」
「げっぷを我慢するのが辛い」
「ぐるぐる回される」
「バリウムが出ない」とまあ、不安しかない~。
バリウム前のちょっとした事件はこの記事になります。
本番のバリウム前に謎の水を飲んだお話です。 絵では検査着を着ていますが、検査着に着替える直前に飲んでいます。 健保の健診にお得な付加検診が付いていたので申し込んだら、後送の書類にバリウム検査の注意が書いており、そこで初めて知り[…]
この記事の目次
バリウム実飲
口の周りに付くよねー
見た目
発泡剤は「ほんだし」を白くした様な顆粒。
バリウムは割と大きなボトルに、200ml位入ってました。
味
発泡剤は甘く、 バリウムは無味。
飲み心地
発泡剤は飲み込めなくて、バリウムで流し込む形になってしまいました💧
バリウムは片栗粉を濃く溶かした液体の様にどろどろしており、口の中でもたついて一気には飲めない感じです。
バリウム撮影
まず、立った状態からあおむけ状態に台が移動し、別室の技師さんから向く方向を指示されます。
「右」「少し右」「うつ伏せ」「一回転」など。
多少台が傾く時が有りましたが、ずり落ちそうになる程でもありません。
テンパって、右左がわからなくなった(笑)
10分程であっけなく検査は終了。
ゲップ欲?はありませんでした。
しいて難を言うなら固い台の上で転がるのが痛かったかも?
バリウムを出す
ここから先は、、うんP のお話なのでご注意ください。
下剤について
バリウムを飲んだ後は早い所下剤を飲んで出してしまいたい。
けれど他の検査もまだあって、下剤を飲んだのは40分後でした。
下剤はピコスルファート2.5mg 3錠。
7~8時間位に反応が無ければもう1錠追加で飲みます。
うんPの推移
どの位出ればいいのか、分からないですよね(笑)
ウンログアプリのスクショを載せました。
11:20 下剤を3錠飲む。
14:30 早く出て喜んだら、いつもの便でした。
19:40 50%白の固い便。白と茶がはっきり分かれている。
19:40 下剤を1錠飲む。
翌7:30 50%白のやや固い便
翌11:30 80%白の普通の便
翌19:30 90%白の固い便
出し切ったと思ったのに、 まだ出るの?
夜に腹痛。
翌翌7:30 90%白のやや固い便
目覚めると腹痛。まだ出るの? そろそろ肛門が痛くなってきました。
翌翌10:00 市販の下剤を飲む。
翌翌翌7:30 翌翌翌8:30 ゆるい便。
普段は濃い茶色なのでバリウムが混ざったから明るい茶色なのか、下剤の効果なのか不明。
翌翌19:40 市販の下剤を飲む。
翌翌翌翌8:00 昨日と同じゆるい便。終わりなのか?下剤はやめよう。
終わりに
って事で私の場合、検査自体は苦痛ではありませんでした。
技師さんがフレンドリーでリラックスして臨めたのも良かったと思う。
ただ、バリウムを出しきってるのかめっちゃ心配だったので、あと五年は勘弁(笑)。