疑似要素(:afterや:before)で絵文字を使いたい!!😆そんな時の指定方法

  • 2022年3月24日
  • 2022年4月12日
  • CSS

みんな大好き!カラフルな絵文字をCSSの擬似要素にする方法を紹介。

文章だとコピペでいける絵文字ですが、contentの値に🐔を指定しても上手くいきません。

CSS
content: "🐔";/* 上手くいかない */

このようなコードで絵文字を指定すればOKです。

CSS
content: "\01f414";/* 正解 */

ヨシ

こちらのコードの指定方法をご紹介します。

絵文字のHTML Entityを確認

🔗Let’s EMOJIで絵文字を探しHTML Entityを確認します。

🐔のHTML Entityは「🐔」である事がわかります。

絵文字😆を疑似要素(:afterや:before)のcontentに指定する場合

HTML Entityを成形

🐔のHTML Entity「🐔」を下記の様に成形して「content:」の値にします。

❶「&」を「半角の¥マーク又はバックスラッシュ」に変更
❷「#x」を「0(数字のゼロ)」に変更
❸「;」を削除

絵文字😆を疑似要素(:afterや:before)のcontentに指定する場合
CSS
content: "\01f414";

補足

絵文字😆を疑似要素(:afterや:before)のcontentに指定する場合

この様な表示は一見コードが3種類に見えますが、繋がって長いコードです😅全て繋げて「content:」の値にします。

CSS
content: "\01f469\0200d\01f3eb";

確認する

表示を確認します。出来たかな?

絵文字😆をCSSの疑似要素(:afterや:before)のcontentに指定する方法

あとがき

ご覧いただきありがとうございます。🔗Font Awesomeの方法は沢山検索に出て来ましたが、絵文字の情報が少なかったのでまとめました。

絵文字は環境によって見た目が多少変わりますが、どの絵文字も可愛いですよね。是非疑似要素に取り入れて下さい。

またね。ヨシと末吉👩🏻😺でした。